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ロードセル設置場所における点検等
ロードセルはホッパー等計量機器や圧延ロール等の機械に取り付けられていますので現場での点検項目は制限があります。しかし少ない点検内容でもロードセルの良否判定を行うことが出来ます。
以下の点検による障害等について弊社では一切の責任を負いかねます。

1.ロードセルブリッジ抵抗の測定
アンプ又は指示計の電源を開放します。和算されている場合は和算器のロードセル側の配線を外し入力抵抗、出力抵抗値を測定します。各測定値が仕様範囲内であるか確認します。

2.ロードセル絶縁抵抗の測定
印加電圧50V以下の絶縁計を使用して下さい。メガーは絶対に使用しないで下さい
アンプ又は指示計の電源を開放します。和算されている場合は和算器のロードセル側の配線を外します。ロードセルブリッジ各線とアース間、ロードセルブリッジ間と各シールド間、アースとシールド間の絶縁抵抗を測定します。各絶縁抵抗値が仕様範囲内であるか確認します。

3.ロードセルゼロバランスの測定
ロードセルを無負荷にします。ロードセル印加電圧側のみ配線します。アンプ又は指示計の電源を投入します。印加電圧(V)、ロードセル出力(mV)を測定します。10μVの桁の測定が必要です。
ロードセル出力(mV) / ロードセル印加電圧(V) =ロードセル出力(mV/V)
ゼロバランスが仕様範囲内であるか確認します。

4.風袋値の測定
ロードセル印加電圧側のみ配線します。アンプ又は指示計の電源を投入します。印加電圧(V)、ロードセル出力(mV)を測定します。10μVの桁の測定が必要です。